
こんにちは、パピチワ犬のおはぎと暮らしている飼い主です。
突然ですが、みなさんの愛犬って、ふとした瞬間にこちらをじーっと見つめてくること、ありませんか?
我が家のおはぎも、1日に何度も私のことを見つめてきます。しかも、言葉は発していないのに、「ねぇねぇ」と話しかけてくるような目で。
この“見つめてくる顔”が、もうたまらなくかわいくて。正直、何度もその表情にやられてます(笑)
今日はそんな「犬の見つめる行動」について、私なりの観察と調べたこと、そして実際におはぎと過ごす中で感じた“あの目線の意味”をお話ししてみようと思います。
犬が見つめてくるのは、ただのかわいさじゃない?
まず、単純に「見つめてくる=かわいい」だけで終わらせがちですが、
犬のこの行動にはいくつかの理由があると言われています。
① 飼い主の反応をうかがっている
たとえば、何かお願いしたいことがあるとき(ごはん・おやつ・お散歩など)、犬は無言で“目”を使ってアピールしてきます。
おはぎも、おやつが置いてある棚の前で私を見つめて「出番ですよ」と訴えてきます。
② 愛情表現
驚くことに、犬は飼い主と目を合わせることで**「オキシトシン」という愛情ホルモン**が分泌されると言われています。
これは人間側も同じで、アイコンタクトでお互いの愛情が深まるって、素敵ですよね。
③ 不安や確認のサイン
初めての場所や慣れない音がしたとき、ふと私の顔を見てくるおはぎ。
「あれ、大丈夫かな?」と不安な気持ちがある時、安心できる存在を目で探しているそうです。
だから私は、その目を見たら必ずやさしく「大丈夫だよ」と声をかけるようにしています。

おはぎの“見つめてくるタイミング”あれこれ
観察していると、見つめてくるタイミングにも“パターン”があります。
- 朝起きたとき:「ごはん…まだ?」の無言プレッシャー(笑)
- 散歩のリードを触ったとき:「ほんとに行くよね!?」と確認のまなざし
- 撫でるのをやめたとき:「もっとやって?」と見つめ攻撃
- 飼い主が泣きそうなとき:「どうしたの?」と心配してるような表情
どのシーンでも、目が合うとふっと力が抜けて、嫌なことも忘れられる。
犬の見つめる力って、すごいなあと毎日感じます。
飼い主が気をつけたい“見つめ返し”のコツ
「犬が見つめてきたら見つめ返す」――これだけでも絆は深まりますが、ちょっとしたコツがあります。
- 優しい目で見返すこと:睨むような目はNG。犬は微妙な表情の違いも読み取っているそう。
- 声を添えて安心感を伝える:「おはぎ~、どうしたの?」など、やさしいトーンで声かけすると◎。
- 嫌なときはそっと目を逸らす:逆に緊張やストレスを感じている時、無理に目を合わせると逆効果になることも。

「見つめる」って、愛犬からのサインかもしれない
犬は人間と違って言葉を使いません。でも、目を見るだけで伝わってくるものってありますよね。
見つめてくるという行動の裏には、
- 飼い主のことが大好き
- 今どうしたらいいのか教えてほしい
- そばにいて安心したい
という、信頼の気持ちがたっぷり詰まっているのかもしれません。

まとめ|見つめ合うだけで、通じ合える関係に
おはぎと暮らし始めてから、「言葉がなくても伝わる」ことの大切さを実感しています。
今日もお昼寝のあと、私がデスクで作業していると、おはぎが静かにやってきてじーっと見つめてきました。
「そろそろ休憩にしない?」と言わんばかりの顔に、つい手を止めて笑ってしまう。
そんな日常が、何より幸せです。
犬がじっと見てくるあの目線。
それはきっと、「信頼してるよ」「ここにいてくれてありがとう」っていうサインなのかもしれませんね。
↓おはぎちゃん活躍中?YouTube動画投稿中です