こんにちは!パピチワ犬のおはぎと暮らしている飼い主です。
みなさん、愛犬が寝ているときに「クゥ〜ン…」とか、「ワンッ」と小さく声を漏らすのを聞いたことはありませんか?
実は先日、夜中にふと目を覚ましたら、おはぎが布団の中で「キュン…」と小さな声を出していてビックリ!しかも足がピクピク動いている。
「えっ、もしかして夢を見てる!?」
そんな驚きから始まった“おはぎの寝言観察生活”。今回は、犬の寝言や夢の正体について、実体験を交えてお届けします!

おはぎの寝言エピソード集
まずは、おはぎが実際に見せた“寝言”の様子をいくつかご紹介します。
寝言①「クゥ〜ン…からの足ピクピク」
一番よくあるパターン。スヤスヤ寝ているかと思えば、「クゥ〜ン」と甘えるような声。
その直後、足がバタッと動いて、まるで走ってるような感じ。きっと大好きな公園を走り回ってる夢かな?
寝言②「うなされてる!?と焦る声」
小さな「グゥ…」や「フギッ」といった寝言も。
最初は「体調が悪いのでは!?」と心配しましたが、どうやら夢の中でなにかもどかしいことが起きていたようです(笑)
寝言③「笑ってるの!?しっぽだけフリフリ」
音は出てないのに、しっぽだけパタパタと振っているときもあります。
声に出せないくらい幸せな夢でも見てるのかな…と、見ているこちらがニヤニヤ。
こんなふうに、おはぎの“寝言+動き”は見ていて飽きない癒しの時間です。

犬って夢を見るの?獣医さんや研究でも証明されていた!
「犬も夢を見るのかな?」という疑問。
実はこれ、近年の研究でほぼ“YES”と考えられています。
犬も人間と同じように「REM睡眠(レム睡眠)」があり、この時に脳が活発に動いている状態になります。
つまり、夢を見ている可能性が高いということ。
特に有名なのが、マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究。
ネズミの脳を調べた実験では、睡眠中に「日中の行動と一致した脳活動」があったそうで、
犬や猫にも同様の夢体験があると考えられているんです。
ちなみに、獣医さんによると「よく遊んだ日や新しい経験をした日の夜は、寝言が多くなる子も多い」そうです。
おはぎも、おでかけした日や新しいおもちゃを買った日には、かなりアクティブな寝言が出ます(笑)

どんな時に寝言が多くなる?原因を探ってみた
観察を続けていると、「今日はよく寝言言ってるな〜」という日にはある共通点があることに気づきました。
✅ 活発に遊んだ日
たっぷり走って、おもちゃで遊んで、頭も体もフル回転した日は、レム睡眠に入りやすいのか、寝言率が高め。
おはぎも、公園やドッグランに行った夜は、「ググッ…クンッ!」とまるで夢の中でまた走ってるような声をよく出します。
✅ 環境の変化があった日
旅行や来客があった日など、普段と違う刺激があった日も寝言が多め。
「情報を処理しているのかな?」と思うような動きが多く、目のまわりや口元がぴくぴくすることも。
✅ お昼寝が少なかった日
疲れて深く眠りすぎたのか、普段より激しく寝言を言うこともありました。やっぱり、脳の活動と深い関係があるようです。
寝言のときってどうする?起こしてもいい?
寝言中のわんちゃんを見ると、「うなされてる?」「苦しいのかな?」と不安になりますよね。でも基本的には――
🟢 そっと見守るのが正解
犬の寝言は、夢の一部。
人間と同じで、無理に起こすと寝ぼけてパニックになることもあります。
🟡 苦しそうに見えるときは声だけで
「おはぎ、大丈夫だよ」と、優しく名前を呼ぶだけで安心して眠り直すことも。
ただし触ったり揺らしたりはせず、静かに見守るのがベターです。
🔴 激しく痙攣している・白目が続くなどは注意
てんかんや睡眠障害の可能性もあるため、異常な動きが続くようなら獣医さんへ相談しましょう。
寝顔+寝言=最強の癒しタイム
飼い主にとって、わんこの寝顔はもはや“ご褒美”。
そこに寝言が加わると…もう完全に悶絶級のかわいさです!
- お腹の上でスヤスヤ
- 時折「フフッ」と鼻を鳴らす
- ピクッと足が動く
- しっぽがふわふわ揺れる
「夢の中でも楽しい気持ちでいてくれてるんだな」と思うと、それだけで1日の疲れが吹っ飛びます。
スマホのフォルダは、寝顔写真+寝言動画でパンパン(笑)
この時間が、私にとっても何よりの癒しです。
まとめ|夢の中でも“飼い主大好き”を感じる夜
犬も夢を見て、寝言を言う。
それは、その日一緒に過ごした出来事や感情が、わんこの心にちゃんと残っているということ。
おはぎの寝言を聞くたびに、
「今日も楽しかったね」
「また公園で遊ぼうね」
と、そっと頭をなでています。
これからも、寝言が聞こえる夜が続くように――
毎日、安心と愛情で包まれた時間を重ねていきたいと思います。
あなたの愛犬も、今この瞬間、夢の中で何か素敵なことを思い出しているかもしれませんよ😊
