はじめに：犬にもマッサージって効果あるの？
「犬にマッサージって必要なの？」と思ったこと、ありませんか？
実は、マッサージは筋肉のこりや緊張を和らげるだけでなく、
リラックス効果・スキンシップ・健康チェックにもつながる、愛犬にとってうれしいケアのひとつなんです。
うちのパピチワ犬「おはぎ」も、最近この**“おうちマッサージ”**にすっかりハマり中。
今回は、初心者の飼い主さんでもできるドッグマッサージのやり方と、
実際に試してみた感想をまとめてご紹介します！
おはぎの様子：最初は緊張気味、でも今ではウトウト…
うちのおはぎは、どちらかというと慎重派。
最初は「なにされるの？」という顔で警戒していました。
でも、優しく耳の後ろや首まわりをなでているうちに、表情が少しずつゆるみ…
自分からゴロンと横になるように！
いまでは、夜のマッサージタイム＝リラックスタイムになっていて、
ウトウトしながらしっぽをふっている姿に、飼い主も癒されています。
自宅でできる！簡単ドッグマッサージのやり方
🐶 1. 準備は「落ち着いた場所」で
テレビや騒がしい音を消し、安心できる空間でスタート。
マットやブランケットの上など、愛犬がリラックスできる場所が理想です。
🐶 2. 「なでる」だけでもOK！まずは顔・首から
まずは顔や耳のまわりをゆっくりなでます。
耳のつけ根、あごの下、首の後ろなど、“気持ちいい”ポイントを探しましょう。
▶ ポイント：力を入れず、優しく指の腹で。
🐶 3. 肩〜背中〜腰は「ゆっくり円を描くように」
肩甲骨まわりや背中はこりやすい部分。
両手で左右交互にゆっくり円を描くようにマッサージします。
▶ 無理に押したりせず、愛犬の反応を見ながら。
🐶 4. 前足・後ろ足は「関節まわりを優しくなでる」
足先は敏感な子も多いので、嫌がったら無理に触らないでOK。
ひざ関節やかかとのまわりを軽くほぐすようになでるだけでも違います。
飼い主目線のメリット
✔ スキンシップが増える
ふれあいの時間が増えることで、お互いの信頼感がアップ！
✔ 小さな変化に気づける
しこりや皮膚の異常、痛がる部分など、日々の健康チェックにも◎。
✔ ストレス軽減
リラックス効果で夜もぐっすり眠れるようになった気がします（おはぎ談：たぶん）。
注意点・NGなこと
- 体調が悪そうなとき、ケガをしている部分はマッサージNG。
- 嫌がるそぶりがある時は無理しない。
- 長時間やりすぎない（5〜10分程度で十分）。
- 爪を立てない、力を入れすぎない。
まとめ：愛犬との絆を深める“ふれあいケア”を日常に
ドッグマッサージは、難しい知識や道具がなくても始められる愛情表現のひとつ。
おはぎも、毎晩のマッサージがすっかり日課になっています。
「マッサージなんてうちの子には無理かも…」と思っていた方も、
最初は「ただなでるだけ」でも十分。
ふれあいの中で、愛犬との絆がぐっと深まっていくのを感じられるはずです。
リラックスしたおはぎの寝顔を見るたび、
「やってよかったな」と実感しています。
ぜひ、今日から始めてみてくださいね。
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