こんにちは、パピチワ犬のおはぎと暮らしている飼い主です🐾
暑い日が続くと、わんこの健康管理にも気を使いますよね。
特に小型犬は体温調節が苦手な子が多く、熱中症のリスクも高め。
うちのおはぎも「黒っぽい毛」「短めの鼻」「テンション高め」という三拍子が揃っていて、気を抜くとすぐにバテてしまいます。
そこで今回は、**我が家で実際にやっている「暑い日の過ごし方アイデア」**を10個ご紹介します!
ぜひ参考にしてみてくださいね。

散歩は早朝or夜にシフト!
暑さ対策の基本中の基本は時間調整。
日中は道路の照り返しもキツく、アスファルトの温度は50℃を超えることも。
おはぎもある日、昼の散歩後に肉球をペロペロ…。それ以来、散歩は朝6時か夕方18時以降と決めました。
アスファルトの熱が心配な日は、手の甲を地面に5秒当てて「熱い」と感じたら中止にしてます。
冷感マットでクールダウン
おはぎの夏の指定席はひんやりマットの上。
最初は乗らなかったのですが、「ここに座るとおやつがもらえるよ〜作戦」で無事定着(笑)
今ではお気に入りの場所です。
最近は接触冷感+防水素材のタイプもあり、軽く拭けて清潔を保ちやすいのも◎。
エアコンは23~26℃をキープ
「犬に冷房って必要?」という声も聞きますが、必須です!
ただし、直風が当たらないように注意。うちはサーキュレーターを併用して、空気を循環させています。
基本設定は【温度23~26℃・湿度50〜60%】。おはぎも快適そうに寝ています🐶💤
犬用アイスでひんやりおやつタイム!
夏に欠かせないのが、犬用アイス。
最近は市販でもさまざまな種類が登場していて、我が家では豆乳ミルク+いちごのアイスが大ヒット!
おはぎは最初、少しずつ舐めるようにして食べていたのですが、
今では冷凍庫を開ける音がするだけで、ソワソワそわそわ(笑)
暑さでダレ気味だった顔が、一気に元気モードに切り替わります。
ただし、与えすぎには注意。
おはぎには一日あたりの与えてよい量の半分ぐらいを、おやつとして冷房が効いた時間帯に与えるようにしています。
暑い日のご褒美にぴったりで、クールダウン+ごきげんアップ効果バツグンです!
お留守番中の暑さ対策を万全に!
外出するときはエアコンをつけたまま+お水2か所設置+見守りカメラで対応。
以前、おはぎがひとりでハァハァしていたことがあって、それからはカメラを導入しました。
スマホで部屋の温度や動きが確認できて安心です。
おうちプールでちょこっと水遊び
庭でミニプールを出して、水を少しだけ張り、おはぎがチャプチャプできるようにしています。
プールと言っても、赤ちゃん用の空気なしタイプで十分。
水が苦手な子には、足先だけ濡らすのも効果的です。
おうちピクニックでリフレッシュ
暑くて外に出られない日は、リビングにレジャーシートを敷いて「おうちピクニック」。
お気に入りのおやつ・おもちゃ・飼い主のスナックを持ち寄って、気分転換を図ります。
おはぎはこの時間が大好きで、「今日はピクニック?」と顔をキラキラさせてきます✨
食欲が落ちたら“ちょいトッピング”
暑い時期は食欲が落ちる子も多いですよね。
おはぎもごはんを残すことがありましたが、犬用ミルクや茹で野菜を少量トッピングすると、もりもり食べてくれます。
注意点は「与えすぎないこと」と「傷みにくい素材を使うこと」!
水分補給を“工夫”してしっかりサポート
夏はなんといっても脱水対策が重要。
とはいえ、「うちの子、あまり水を飲まないんです…」という悩みも多いですよね。
おはぎもその一人(?)で、普通の水だけではなかなか飲んでくれない時期がありました。
そこで試してみたのがこちら:
- 犬用ミルクを少量溶かした水
- 犬用の水分補給ゼリー(無添加)
- おもちゃに氷水を少量つけて遊ばせる
- 食事に水を加えて“水分ごはん”にする
特に犬用ミルク水は効果抜群で、おはぎはゴクゴク飲んでくれます!
市販のドリンクよりも安心・安全に使えるのがうれしいポイント。
冷房の効いた部屋でも、1時間に1回はお水チェックを習慣にしています。
一緒にゴロゴロも立派な過ごし方
ついつい「ちゃんと遊ばなきゃ」「運動させなきゃ」と思いがちですが、
真夏の昼間は一緒にゴロゴロお昼寝でもOK。
おはぎが私の横でお腹の上に乗ってスヤスヤ寝る時間、実は一番の癒し時間かもしれません。
まとめ|犬との夏は“無理しない”が大切
暑い日は、がんばりすぎず、できることを少しずつ取り入れるのがポイント。
犬は人間以上に暑さに弱いので、「涼しくて安全」がいちばんの愛情です。
我が家でも、おはぎの様子をよく観察しながら、日々対策をアップデートしています。
飼い主さんも愛犬も、楽しくて快適な夏を過ごせますように☀️🐾
