こんにちは!パピチワ犬のおはぎと暮らしている飼い主です🐾
今回は、我が家で**「パピーのうちに習慣化して本当に助かったこと」**をテーマに、実体験から学んだ3つのポイントをご紹介します。
特にトイレトレーニングでは思った以上に苦戦しましたが、今となっては**あのとき頑張ってよかった…!**と心から思えることばかり。
これから子犬を迎える方や、今まさにトレーニング真っ最中という方に向けて、少しでもお役に立てたらうれしいです。

起きたらすぐトイレへ!トイレのタイミング習慣
おはぎと暮らし始めて、最初にぶつかったのがトイレ問題。
トイレシートの場所を覚えるどころか、フローリングの上に毎回しっかり…。最初の頃は本当に涙が出るほど大変でした。
そこで徹底したのが、「排泄のタイミング=習慣化」。
我が家のルールはこの3つ:
- 朝起きたらすぐトイレへ連れて行く
- ごはんの10〜15分後に必ず連れて行く
- 昼寝や遊び後も“トイレ休憩”をはさむ
特に効果があったのが、**「成功した瞬間にすぐほめる」**こと。
「おはぎえらい〜!」「すごいねぇ〜!」と大げさなくらい褒めたら、本人もどや顔でしっぽを振ってくれるようになりました(笑)
失敗しても叱らず、成功体験を積ませていくのがコツですね。
今ではほぼ完璧。寝起きの流れでスッとトイレに行く姿を見て、「本当に習慣ってすごいな」と実感しています。

「アイコンタクト=合図」の習慣
次に力を入れたのが、アイコンタクトの習慣です。
おはぎは比較的人懐っこいタイプですが、パピーの頃は視線を合わせると「遊ぶ?」「おやつ?」と暴走気味になることもありました。
そこでやってみたのが、「アイコンタクトで指示を出す練習」。
こんなトレーニングをしました:
- 名前を呼んで、目が合ったらすかさずおやつ
- おすわりの前にアイコンタクトができたらご褒美
- アイコンタクトができたら「おいで」などの行動指示
これを繰り返すことで、**“目が合う=何か始まる”**と覚えてくれたようで、
今では「おはぎ」と呼ぶだけでピタッと目が合い、その後の行動がとてもスムーズです。
散歩中のすれ違い時や、人が多い場所でも「アイコンタクトで落ち着かせる」ことができるので、しつけの基盤として本当におすすめです。

「クレート=安心」の環境づくり
最後にご紹介するのは、クレートトレーニング。
最初は「狭くてかわいそうかな?」と感じていたのですが、獣医さんに「クレートは犬にとっての“巣穴”」と教えてもらい、積極的に取り入れるようにしました。
我が家のクレート活用術:
- ごはんやおやつはなるべくクレートの中で
- お昼寝もクレートに入れるよう声かけ
- 外出時は「ここで待っててね」と声をかけてから閉める
これを繰り返すことで、今ではクレート=落ち着ける場所になり、
お留守番も無駄吠えせずにできるように。
雷の日や来客中も、自分からクレートに入って落ち着いている様子を見ると、
「早めに慣らしておいてよかったな」と本当に思います。

まとめ|パピー期の習慣がその子の“安心”をつくる
今回ご紹介した3つの習慣:
- トイレのタイミング習慣
- アイコンタクトの練習
- クレートを安心基地にする工夫
これらは、どれも「一度で完璧になる」ものではありません。
でも、毎日コツコツ積み重ねることで、お互いの信頼感が育ち、暮らしが驚くほどスムーズになります。
パピーの頃の“今だけ”の時間は、可愛いだけじゃなく「土台づくり」の大切な時期。
ぜひ、焦らず、楽しみながら、日々の習慣に取り入れてみてくださいね。
おはぎも、今日も私の顔を見ながらおすわりでどや顔してます🐾
――あのトイレ大失敗の毎日があったこと、きっと彼女はもう忘れてるんだろうなぁ(笑)